作れるのではと思いやってみた。
こんな回路

ゲイン2.7倍のエミッタ接地の後ろにボルテージフォロワを追加してインピーダンス変換してるだけ、
NE5532の前に1kΩを挟んであるのは入力部のダイオード保護用らしい。(データシートから)
実装後

お値段、1800円ぐらい。(ACアダプタ除く)
今回、基盤上に全部部品を載せてみた。 Cサイズにコンパクトに収まったゾ
デカップリングは1000uFの低ESR、パスコンは0.1uFのフィルムコン、
出力カップリングはニチコンKWにしてみた。 ボリュームは10kΩ
最初音出ししたら発振しているようなビープ音がして、ヤバいと思い出力に抵抗を入れたりZobelフィルタ入れたりしても直らなかった、、、
が、ACアダプタを替えたら直ったw どういうことなの…
よく分かんないものは使わずに、ノイズフィルタ付きのちゃんとしたものを使いましょうね。
以下シミュ
癖のない周波数特性

入力Cを大きくすればもっと低域が伸びるがこれでも十分。
32Ω負荷、2Vp-p時のTHD

一応0.1以下に収まっているが、1Vp-pまで下げると…

小数点以下に0が2つ並んだ。 結構いい値だと思う。
音は1800円とは思えない、リニア感あふれるキレのある音だった。
なのに刺さらない、聞き疲れしない音だ。
今のところメインのアンプだ、1800円なのにw
※若干POPノイズが乗ります!